品川まさと

集大成の3期目

バックキャスティング思考により、根拠をもって持続可能な環境・社会・経済実現への道を固めます。

市長として8年、未来を見据え、バックキャストの思考で様々な取組みを進めてまいりました。震災・原発事故からの復興・創生、東日本台風被害やコロナ禍への対応をはじめとして、地域経済の持続的発展と市民の生命・生活・生業を守り抜くために、現在も「誰一人取り残さない」SDGsの精神で望んでおります。あらゆる側面でご尽力いただいている市民の皆様に、改めて敬意と感謝を申し上げます。

SDGs未来都市たる郡山市は、コロナ禍の時代にあっても持続可能で、「誰一人取り残さないまち」実現に向かう全市一丸の体制を完成させつつあります。この大変な時期だからこそタイミングを逃さず、的確に判断し、切れ目なく、いち早く、その道をかためなければなりません。地域の未来のために、私は、これまでに培ったご縁や経験をすべて投入し、全身全霊で使命を遂行していく決意です。

品川 萬里


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現実的に未来を見据えて、こんな施策にも着手しています。

インフラ整備

郡山中央スマートIC、笹川大善寺線全線を併用開始。郡山富田駅開業。内環状線の延伸工事も進行し、アクセス向上・渋滞緩和が前進。

防災インフラ

3D浸水ハザードマップ等を整備し、麓山調整池も完成。阿武隈川上流の流域治水や雨水貯留設備整備にも、すでに着手しています。

産業活性化

西武第一工業団地を造成し70%を売却済。また、逢瀬ワイナリー始動、鯉食PR、海外連携による農業支援、産業クラウドファンディング、企業加速支援などで産業の活性化を後押し。

環境対策

就任翌年に「郡山市エネルギービジョン」を策定。県内初の水素ステーションや、EVスタンド設置。2019年には、2050年CO2排出ゼロを宣言。

原発事故からの復興として、市内の除去土壌の約9割を搬出。市街地までの池除染を完了させており、2022年までに全市完了予定。

寿泉堂病院跡地の再開発に着手。郡山市歴史情報・公文書館計画など、歴史・文化を守り、街を活性化する取り組みを着実に進行。

市役所のDX化・証明書発行手数料等のキャッシュレス化、LINE子育て相談などを推進。

「セーフコミュニティ」の国際認証を取得。けがや事故のない安心のまちづくりを推進。

このほか、8年の間に様々な事業を実現し、持続可能なまちへの布石を築いています。

市長 品川まさとの実現力
品川市長ならでは!"成果が見える"施策と、スピード実現。

県内唯一

2019年に「SDGs未来都市」認定。「郡山広域連携中枢都市圏」を形成するなど、長期的・広域的視点による課題解決体制を整備。

全国トップクラス

全小中学生に1人1台のタブレット端末を導入。通信を高速化してICT環境を拡充し、令和のスタンダードとなるGIGAスクールを推進。

県内初

西田地区5小学校と中学校を一体化、湖南中小学校を義務教育学校にするなど、新学習指導要領に対応した小中一貫型教育を推進。

間もなく実現

2000人分以上の保育施設を整備し、待機児童ゼロを実現の見込み。保育料無料化・軽減、子育て世代包括支援センター設置、病児保育の対象拡大などを次々に具現化。

東日本台風後にすぐに相談窓口を開設。事業継続や移転に関わる補助金、災害給付金、税・公共料金等の減免などをスピーディーに実施。

新型コロナ対策として、広範かつきめ細かい支援策を実施。発熱外来診療所設置、PCR検査体制など国・県、医療機関と緊密に連携。

「未来を拓いた一本の水路」が日本遺産認定。市のブランド認定で産業振興も加速。

郡山しんきん開成山プール(28万人利用)、熱海フットボールセンター(9.6万人利用)をオープン。

広い視野・長期視点・エビデンスが生み出す
大胆×緻密な施策と、連携力で未来を創る。